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​御朱印

​昭和13年の小豆島霊場本院と京都三弘法。

同年、73・72・72奥・74番

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​ 京都三弘法 江戸期に始まったとされる大師ゆかりの寺院参拝、先ずは遍路巡拝前に東寺

(南区)で菅笠、仁和寺(右京区)で金剛杖、神光院(北区)で納札箱を其々授かり道中安

全・無魔成満を祈り結願後には必ず御礼参りをした。

                            

​ 御朱印 御納経・御朱印と言い巡拝者の献経所願に対して本尊慈佛が哀愍納受ませる事を表す為の本尊の心印。先ずは御本尊の御前にて礼拝写経を納め禮拝読経し、その後で御宝印を拝受するものである。この御納経御朱印を触れる事に依ってさえ、諸病平癒・災難消除の功徳があり、また自ら巡拝して受持する者には必ず御本尊の御加護に依り諸願成就を得るとされ大切なものです。来山記念スタンプではなく行の証なのです。

​参拝

1, 仁王門で一礼します。

2, 鐘楼堂で鐘を撞きます。(御本尊への御挨拶,帰りには撞きません。

3,   本堂で線香・蝋燭を挙げます。(参拝寺院に有る物を購入する。)

4, 納札(願事や名書きし、名刺代り。)、写経・お賽銭も納めます。

5,  経本(在家勤行次第)を手に取り読経します。

6, 他の諸堂も同様にお参りします。

7, 読経が終われば御朱印を頂きます。                

8, 帰りも仁王門で一礼。

※ 都度、合掌も忘れない。

​装束

1, 白衣…死に衣装。

2, 菅笠…弥勒菩薩・弘法大師を表す梵字の種子、偈文、同行二人の言葉。棺桶の蓋変わり。

3, 輪袈裟…外出用の略式の袈裟。(食事・トイレでは外す。)

4, 数珠…百八玉の煩悩。数を数える佛具。

5, 金剛杖…お大師さんの分身。形状は五輪塔同様。墓標変わり。 

7, 錫杖・持鈴…邪気払い。

8, さんや袋…頭蛇袋、中には経本・納札・納経帳・線香・蝋燭・お賽銭、等々行用具袋。

​  同行二人:常に大師と共に。

御仏に帰依し守護を受け、お蔭を頂きながら

の遍路行。南無大師遍照金剛。

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弥勒菩薩・弘法大師を表す種子。

​ユ

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​大日如来、阿字観の阿字。

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無量寿如来

72

​キリーク

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不動明王

72番奥

​カーン

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聖観世音菩薩

73

​サ

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