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真言宗
萬年山安養院瀧湖寺
奥之院笠ヶ瀧
年間行事
本坊
3月3日 節句(会館)
4月8日 花御堂
(新~旧暦間)


※ 元は節供と書き、共に同じ飲食をし同じ場で賜ると意を持つ。
季節変りの邪気払い。中国では奇数が陽の数、重なり過ぎると陰として祝祓い陽とする。
※ 天上天下唯我独尊三界皆苦吾当安之 紀元前463年の釈尊誕生に天の九頭の竜が歓喜し香
水を濯いで産湯とした。平安期は五種香料の五色水から江戸期に甘茶に替わる。
9月20日 彼岸会

![IMG_1457[1].HEIC](https://static.wixstatic.com/media/93ac78_fac4650526c24ce19be005c728a1accb~mv2.png/v1/crop/x_0,y_45,w_3024,h_3942/fill/w_234,h_305,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/IMG_1457%5B1%5D_HEIC.png)
※ 太陽が真東から真西に動き偏りなく昼・夜の時間も同じになる春分と秋分の時期。中道の
教えと西方浄土説の思いが宗教行事に繋がったと云われています。三途の向こうの岸の果て
(現世、今の世は此岸シガン)。中日前後三日の七日間。六波羅蜜行の期間でもあり、昭23
国法では秋彼岸を“祖先を敬い亡くなった人々をしのぶ”と制定せれています。
奥之院
1月3日
新春清燈大護摩
火生三昧
(現在休止中)

※ 大護摩を自己の火葬と観念し肉体と煩悩が燃え尽き、火渡りで清く再生すると説かれる。
7月20日~末日
きゅうり封病加持


※ 夏の土用。奥之院で病気・災い・厄などの願札をキュウリに封じ御加持をし、参道中腹
の水天道場で願主各々が生まれ干支の穴にキュウリを埋め、苦願が早く水になり持ち去る
事を祈念する。夏越の祓い、抜苦与楽 獄苦代受。
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