top of page

​年間行事     

本坊        

日 節句(会館)

日 花御堂

    (新~旧暦間)

IMG_2394_edited.jpg
IMG_3520.JPG

​※ 元は節供と書き、共に同じ飲食をし同じ場で賜ると意を持つ。

  季節変りの邪気払い。中国では奇数が陽の数、重なり過ぎると陰として祝祓い陽とする。

 天上天下唯我独尊三界皆苦吾当安之 紀元前463年の釈尊誕生に天の九頭の竜が歓喜し香

 水を濯いで産湯とした。平安期は五種香料の五色水から江戸期に甘茶に替わる。

​     

20日 彼岸会

IMG_1618.JPG
IMG_1457[1].HEIC

​※ 太陽が真東から真西に動き偏りなく昼・夜の時間も同じになる春分と秋分の時期。中道の

 教えと西方浄土説の思いが宗教行事に繋がったと云われています。三途の向こうの岸の果て

 (現世、今の世は此岸シガン)。中日前後三日の七日間。六波羅蜜の期間でもあり、昭23

 国法では秋彼岸を“祖先を敬い亡くなった人々をしのぶ”と制定せれています。

奥之院    

新春清燈大護摩

火生三昧

(現在休止中)

 

DSC00351.JPG

​※ 大護摩を自己の火葬と観念し肉体と煩悩が燃え尽き、火渡りで清く再生すると説かれる。

​     

20日~末日

​きゅうり封病加持

 

IMG_2964.JPG
IMG_2960.JPG

​※ 夏の土用。奥之院で病気・災い・厄などの願札をキュウリに封じ御加持をし、参道中腹

 の水天道場で願主各々が生まれ干支の穴にキュウリを埋め、苦願が早く水になり持ち去る

 事を祈念する。夏越の祓い、抜苦与楽 獄苦代受。

    

bottom of page